蒲田

蒲田 アロマギルド蒲田店

閉店弊店店舗のサムネイル

閉店店舗のサムネイル

蒲田にあるメンズエステ「アロマギルド蒲田店」に訪問した時のレポートである。

前回の甘雨同様にこちらのお店に訪問したのは数年前である、仕事関係の知人がメンズエステ好きで(とは言っても私とは違い撫子エステが好きでチャイエスやタイマッサージは好きじゃないようである)その方にこちらの系列をお薦めされたからである。

その際に「どうせスッキリは出来ないんでしょ?」と聞くと彼は「それが良いんだ。」と言う、むしろ何日も溜めてそそりたったそれを真面目な空間で若いセラピストに見られる羞恥心が良いのだとか。私も逆にタイマッサージや中国エステをお薦めしたのだが彼は「可愛い子出てこないからあまり興味が無い」と言っていた。

同じエステ好きでも私と彼の間には深くて暗い川が流れている。

とは言っても基本的には素直な私は、酔った勢いもあっての事だろうが、その後彼が「スッキリの無い撫子エステ店の楽しみ方」について熱く語るのを聞かされ「判りました、じゃあ今度行って来ます」と言ってしまった。

当然スッキリ出来ないのはほぼ確定している、彼と次会った時に「行ってきました」と報告する為だけの話題作りの為に訪問したのだった。

 

 

駅からは結構距離があるマンションの一室にて営業をしていた、上野アルベルゴのようなマンションと違い、一般の方が普通に暮らしているようなマンションである。こういう所で住人の方とすれ違うとなんだか後ろめたい気分を感じてしまうのはきっと私だけでは無いだろう。

電話では男性の方が応対していたのだが、チャイムを鳴らすと出てきたのは担当であろう女性である。なるほど、私が以前見たメンズエステで・・・のようなビデオに出演している女優のようにシャツ姿の女性が出迎えてくれた。

なるほど、ビジュアルも確かに可愛らしい方だ。彼女は私がまだ高校生だった頃、バイト先で知り合った年上の大学生の子に似ている。正直彼女の腕前がどんな感じだったかは殆ど覚えていないのだが、その印象だけは今も覚えている。

簡単な問診の後にシャワーを済ませマッサージ台へと横になる、私が訪れた時には例のアレは装着しなかったのだが今もそうなのかは判らない。マッサージ自体はチャイエスよりは確かに上手であった・・・と思う。正直殆ど覚えていない、そして彼女とも別におしゃべりが盛り上がったという記憶も無い為に多分淡々と無言で施術を受けていたのだろう。

仰向けではソコにタオルを掛けられてうちももを流された、確かに若くて可愛いセラピストが私の私たる場所のすぐ傍でそんな事をしている光景は絵としてみればそそる。ただし私はその先が無いと判っている状況では全く反応はしなかった。

下半身の施術が終わった辺りで丁度時間となった。「いかがでしたか?」と聞かれ「気持ちよかったですありがとうございます」と愛想笑いで答える、実際マッサージの腕前は悪く無かったわけだから嘘では無い。

私は改めてこういう系統のエステ店は合わないと感じたのだが、アロマギルドが現在では

 

川崎、大宮、立川、津田沼、目黒、厚木、蒲田、所沢、四ツ谷、千葉、葛西、橋本、和光市
荻窪、町田、名古屋、甲府昭和、南越谷、八王子、藤沢、横須賀中央、金山熱田、群馬太田

 

なんと23店舗にまで増殖していると言う事は、私の知人のような趣向の方も多くいるのだろうと思う。
その後も極稀に撫子エステを訪れている私だが、今日に至るまで純粋なその手の店で満足した経験はまだ無い。

これはセロリが嫌いな子にはどんな名シェフがセロリを上手に調理した所で美味しくは食べられないように単純に好みが合わないのだから仕方が無い、単に好みの合わないお店にわざわざ行く私が悪いだけの話である。

 

 

そういえば昨日エステナビを見ていたら思わず笑ってしまったお店を見つけた。

NSエステ

私のような人間にとってNSと言えばアレである、
当然私もアレを連想してしまった。

しかしこのお店は中野坂上にある、つまりこの場合のNSと言うのは恐らく中野坂上の略である。

この店のオーナーも私と近しいタイプの方なのだろう、
そしてふとこの店名を思いついた時「これだ」と感じたのだと推測される。

集中アロマコースと言う下半身中心のコースもあるらしいので「NS」と言う言葉に反応するような男性もターゲットにしているお店なのだろうとは思うが、店名通りにNSでどうにかなるような店では無いだろう。

上手い店名のつけ方だとは思うが、
客には看板倒れな印象を持たれてしまいそうである。

 

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