個人的にシリーズイチの名機！巨人の星Ⅲ（アリストクラート）の動画まとめ

４号機終盤、ホールに設置されているパチスロのほぼ大半がストック機だった。それよりもひと昔前の爆裂ＡＴ機の全盛期に比べると機械割や出玉性能は大分抑えられてしまったような感じだったが、個人的にはストック機時代が知識さえあれば一番勝ち易い時代だったように思う。

そんなストック機全盛期にパチスロを打っていた方のほぼ全員が、一度は触った事があるであろう巨人の星シリーズ。５号機時代も含めると現在までにⅤまで出ている人気シリーズ、私はそれなりにどれも触ってはいるのだが、中でも一番打ち込んだのが今回紹介するパチスロ巨人の星Ⅲ。

一時期ほぼ毎日打っていた位で、パチスロ巨人の星シリーズの中で一番の名機だと思っている。

連チャンゾーンが割としっかりしているので攻め時ヤメ時がハッキリしているので立ち回りがしやすく、ＢＩＧ１回あたり450～500枚取れるのも好きだった。

さらには特訓モードが突入＝解除確定だった初代＆Ⅱと違い、Ⅲはボーナス放出確率が上がるチャンスゾーン的な役割になったのに伴い特訓モードの突入率や連荘率があがった為、通常時割とダレずに打てた。

また今作より液晶が搭載された事で、単純に遊技機としての面白さもかなり増していた。詳しいゲーム性等は下記動画を見た方が分かり易いと思うので記事内での説明は割愛させて頂く。

【古台遺産】【巨人の星Ⅲ】【ゲームセンターライズ】

元パチスロ攻略マガジンの軍団長であるBOSSさんによるプレイ動画。

ちなみに私はパチスロ必勝ガイド派でたまにパチスロ必勝本を購入する事もあったがパチスロ攻略マガジンは一度も購入した事が無い為、BOSSやしのけんさんを当時は全く知らなかった。

私がＢＯＳＳやしのけんの事を知ったのは、ニコニコ動画にうｐされていたあの旅打ち動画だったりする。しばらくタクシーの運転手等をやられていたＢＯＳＳだが、現在は業界に復帰しYoutube動画等で活躍されている。

こちらはレトロパチスロ＆パチンコの遊戯動画を投稿されているYoutubeチャンネル「たこやきのガチンコ勝負TV」さんに投稿されていた動画。

たこやきさんはパチスロ系情報サイトとしてはかなり古くからある、777＠niftyの元運営スタッフとの事。

４号機時代のパチスロ系情報サイトと言えば777＠niftyとhazuse位で、あとは個人の日記サイトがちょこちょこある程度だっただろうか？

そういえば自分も今は無き魔法のiらんどでパチスロ系サイトを作ってみた事がある、数か月で飽きたけど。

この台はボーナス終了後128Gまでが濃い連荘ゾーンだったのだけれど、そこから129～192Gまでも振り分けを考えるとそこそこ期待が持てた。なので128Gで辞めてる台があればそこをちょっと回してみるなんて立ち回りを当時はしていた。

また、私の通っていた地域では朝に前日の最終G数を一覧にした紙を朝並んでいた人に配布するサービスを行っていたので、前日ボーナス直後に辞めていた台や天井間際の台が分かり易くて助かった。

巨人の星Ⅲに狙い目G数の台が無くても鬼浜や銭形、ボンパワ辺りのいずれかには狙えそうな台があったので、しっかりG数狙いに徹すれば勝率は良かったしトータルではほぼ確実に勝ち越せた。

私は当時機種ごとの収支もメモ帳に記していたのだが巨人の星３に関して言えば大幅に勝ち越しており、そういう意味でも思い出深い機種だった。

巨人の星３はホールでも大人気と言う程では無いにしろ、人気シリーズの後継機としてそれなりの人気を博し、2005年12月にはPlaystation2専用ゲームソフトとしてドラス社よりパチスロシミュレーターのゲームが発売されてる。

現代ではサミタ等で手軽に遊べるパチスロシミュレーターだが、当時はゲームソフトを買うしか手段が無かった。

私も当時買おうか迷ったのだが、こちらのスロッターUPコアシリーズを制作しているドラス社が手掛けたパチスロシミュレーターは評判の悪い物が多かったので敬遠してしまい結局買わずに終わった。

そんな評判の悪さもあって当時は余り売れなかったのか、未だアマゾンでは新品の在庫があるようで3,600円で売られていた。

パチスロゲームコレクターなんて方も多分世の中にはいるのかもしれないが、今更これを新品で欲しいなんて人は殆ど居なそうな気がする。

買うにしても中古なら300円ちょっとで買えるし。

パチスロ巨人の星Ⅲは777タウン.net でシミュレーターをプレイする事が可能。

しかも巨人の星Ⅲだけでなく

巨人の星Ⅱ

や

巨人の星V～汗と涙と根性編～

も遊べるので巨人の星シリーズが好きな方にはオススメ。