五反田

五反田 癒し空間801

閉店弊店店舗のサムネイル

閉店店舗のサムネイル
五反田のリラクゼーションマッサージ店、癒し空間801の訪問レポートである。

この日は五反田に用事があった為、ついでにどこかに寄って帰ろうと前々から思っていた。エステナビで久しぶりに五反田の店舗をざっと眺めるがパっと見で目に付くようなお店は無かった。むしろ五反田近辺の駅に1店舗だけポツンとあるような旗の台駅の竹林(ちくりん)とか戸越銀座駅にあるラキュアと言うお店なんかが気になった。

私の心の中でしばらく葛藤が続いた、そちらの店に行った所で帰宅するには再び五反田に戻ってこなければならないのだが、それは面倒臭い。いや、正確には何か物凄くそそる要素のあるお店だったら迷わず私はそうしていただろうが、そこまでその2店舗に魅力を感じたわけでは無いので他に候補が五反田で見つかればそちらの方が良いと思ってしまった。

そんな私が、再度五反田エリアのマッサージ店を見直した時にようやく目に止まったのが表題のお店である。癒し空間801・・・801と言うのはやおいと読むのだろうか?やおいと言えば矢追純一もしくは女性が男性同士の恋愛について描いた作品のどちらかを思い浮かべる方が多いだろう、私はまず最初に後者が思い浮かんだ。

たまにこの手のお店でも男性の後ろを積極的に責めたがる女子に遭遇する事があるので、もしかしたらそういうコンセプトのお店なのかもしれないと、不安とワクワクが共存するような、この手のエステ店に訪問する時に私が一番訪問のきっかけとなるような感じを店名から感じたのが決め手となり、こちらのお店へと訪問を決めた。

しかし場所はどこだろうとアクセスのページを開いた瞬間に、私はネタバラシをされたような少しがっかりした気分になってしまった。801と言うのは単にお店が801号室にあるからと言うだけだったのである。

 

 

何故だかはわからないが敗北感を感じながら私はお店へと向かった、五反田からのアクセスは抜群に良い、西口から線路沿いにまっすぐ行けばすぐである。

途中、小学生がネタにしそうなパチンコジャンボの横を通り過ぎる。数年前、初めて花の慶次がパチスロになった時に表の看板を見て「ちょっと打って行こう」とこちらのお店に初めて入った。そして結局ちょっとでは済まずエステ数回分に相当する金額を失ったのを思い出した。

先程感じていた敗北感をさらに増大させた状態で私は店舗へと到着した。そして店舗のチャイムを慣らしドアが開いた瞬間、私の敗北感はさらに決定的・・・には幸いならなかった。

大当たりでも大ハズレでも無い、そんな感じの子がそこに立っていた。コテで巻いた茶色のロングヘア、スタイルもまずまずである。そして愛想も悪くは無い。90分を選択したら120分を薦められたが時間が無いからと今回は遠慮させて頂いた。

店内はお世辞にも環境が良いとは言えない、カーテン仕切りの普通のマッサージ店である、そして本格的な洗体ルームも無い為、洗体と言うよりは単に体を洗われて部屋へと戻る。

マッサージも普通、特に印象に残るような出来事は無かった。そして料金がこの手の店にしては安いのでスッキリは無いかと思っていたのだがそちらは普通にあった、但し寛容度に関しては大した事も無く、良くも悪くも普通に終わってしまった。

そんな書いてても筆が進まないお店であった。

 

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