池袋

池袋 ドイトゥーン

池袋ドイトゥーン

こちらの記事では池袋にあるタイ古式マッサージ ドイトゥーンに管理人が実際に訪問した際の体験談を記載しています。

タイ古式マッサージ ドイトゥーンの店舗情報

池袋ドイトゥーン

 

タイ古式マッサージ ドイトゥーンの体験談

この日の私は本来ならば大塚にあるタイマッサージ店「サバイ」へと行く予定だったのだが、営業開始時間はとっくに過ぎていたのだが呼び鈴を数回押しても無反応だったので訪問を断念することになってしまった。

営業時間通りに店が開かないなんてのはタイマッサージ店には良くある事だ、下手すりゃなんの告知もせずに臨時休業なんて事もありえる為、大人しく開店を待つのは危険だと判断した私は次なる候補を探す事に。

大塚エリアで別の店舗もと考えたのだが、この日の私に大塚エリアの別の店舗はいまいちピンと来る店が無かったのである。「タイオーキッドでも行こうか」と考えたのだが、どうも最初からスッキリが確定しているようなお店だと店に行くまでのワクワク感が無くて寂しいのだ。

同様に駒込の「タイマッサージに良く行く人だったら確実に見知った顔が1人は居るであろう」と言うスタッフ写真が並ぶ新店も恐らくはスッキリ出来るだろうと予想がついてしまった為、こちらも一瞬候補に挙がったのだがすぐに落選してしまった。

結局

「こういう時は激戦区へと移動し電車の中で次なる候補を探すのが効率的だ」

等と考え、とりあえず隣の池袋へと移動する事にしたのである。

 

 

さて、すっかり私の記事はタイマッサージ専門になってしまったのだが、別にタイマッサージしか行かないと決めて居る訳では無く自然とそうなってしまっただけの話なのである。

「たまにはタイマッサージ以外でも行こうか」なんて事を思うのだが、しばらくタイマッサージ以外に行かなくなってしまったお陰で他のマッサージ屋に入るのに抵抗を感じるようになってしまった。

そんな訳で池袋に移動した私、そういえば池袋には男性店員が受付をするタイマッサージ店が数店舗ある、他の地域では殆ど見かけないシステムなのだが池袋独自の文化なのだろうか?

その手の池袋独自の店はどうもアレな店っぽさがあって個人的には余り好きでは無い。

なので出来れば避けたいと思い思慮を巡らした結果、こちらのお店に落ち着いた。ネットにも余り情報が無くさらには良く言えばアットホームな雰囲気、悪く言えば場末な雰囲気が感じられたからだ。

お店は池袋の西口から少し歩き、ホテルメトロポリタンの向かい側にある雑居ビルの3Fにあった。呼び鈴を鳴らし少し待っていると

扉が開き

ママさんらしき女性に出迎えられた

のだが

私は彼女格好を目にした瞬間、反射的に目を反らしてしまった。

と、言うのも彼女はブラウス姿だったのだがそれが薄手の素材だった為、
内部構造が大分クッキリと視認出来る状況だったからだ。

生活感を一切隠す気が無いような店内の様子も合わせて考えるならば、
彼女の人間性が店内にも服装にもそのまま反映されていると言った方が正しいかもしれない。

そんな彼女に案内されて店内へ、私が小学生の頃団地に住んでいる友達の家に良く遊びに行っていたのだが、店内の雰囲気は彼と遊んだ私の幼少期の記憶を呼び起こし、少しノスタルジックな気持ちにさせてくれた。

そう言えばその頃に親戚のお姉さん(当時既に30代)のドラクエⅢのぼうけんのしょを消してしまい、大人が本気で号泣する姿を初めて見たのも今となっては良い思い出である。

店内は1Kを後付の壁でなんとか仕切ったようなある意味良くある作りの店、風呂場に関しても店内同様に「ああここで普段生活してるんだろうなあ」と言った雰囲気が感じられる。他人の家にお邪魔した感覚が非常に味わえるのでそういうのにドキドキする方にはお薦めだ。

私の担当になったのは先程のママさんではなく、グラマラスで身長の高い方であった。横にもそれなりに肉付きはしているのだが太っていると言うよりも「ガタイが良い」と言う表現の方がしっくりくる。

そんな彼女だがマッサージは正直言って余り上手では無い、恐らくはきちんとマッサージの勉強をしたのでは無くママさん辺りにちょこっと習った程度なのだろう。

際どさに関してもそこまででは無かったのもあり、さらには彼女はそこまで日本語が堪能では無い為に会話が盛り上がる事も無く退屈に時間だけが過ぎていった。

仰向けになっても特にお誘いも無く「ああこのお店はスッキリしないタイプなのだな」と私は感じていた、さらに彼女は仰向けオイルでも入り口カーテンを全開のまま施術をしていた為に私はまったく落ち着かず、そのせいでそういう気分にも全くなっていなかったのもあり、お誘い無しでも良いと考えていた。

しかし全てのマッサージが終了し、起き上がってストレッチをするタイマッサージでは良くあるフィナーレへと向けた流れの際に、起き上がった私の後ろに回った彼女は耳元で追加チケットの打診をしてきたのである。

3枚の別チケット購入後は特筆することも特に・・・いや、彼女のふくよかな部分は天然のふくよかさだったと言う部分に関しては特筆すべきだろうが・・・それ以外は定番の流れと「上は良いけど下はダメ」の良くある寛容度にて終了。

綺麗なお店にな慣れている方には少々抵抗を感じるタイプのお店であるが、逆に生活感がそそるなんて方にはお薦めのお店だと思う。実際私はこのお店の雰囲気は嫌いでは無いのだから。

今回訪問したお店
池袋 ドイトゥーン

 

エピローグ

マッサージを終えた私は池袋で食事を取ろうと思い「池袋 ラーメン」で検索をしてみた、色々調べた結果無敵家と言うお店が美味しそうだったので歩いてそちらへと向かう事にしたのだが・・・店に近づくと行列が出来ていた。

暑い中並ぶのは嫌だったのでこちらは断念し、ラーメン二郎池袋店へと向かったのだがこちらも行列・・・さてどうしようと考えた結果、ラーメン二郎池袋店に向かう途中にあった屯ちんと言うラーメン屋さんに入る事に。

屯ちんはかなり昔からあるラーメン屋で、私も以前知人が池袋に事務所を構えていた際、そちらへと訪問するついでに良く行っていた。さらにはこちらのお店、川崎のモアーズ上にも支店があるのだが、川崎名物のお店ハマッていた時期には帰りに良く行ってたりもした馴染み深いラーメン屋なのである。

知人の事務所が移転した現在ではすっかり行かなくなってしまった屯ちんだが、もう5年以上食べていなかった。なのでこれはこれで久しぶりに良いきっかけになったと思いながら店へと入る。

以前は普通・中盛・大盛と3種類の麺の量が選べたと思うのだが普通と大盛の2種類になっていた。

久しぶりに食べる屯ちんのラーメンに若干ワクワクしていた私、しかしスープを一口啜った瞬間「あれ?」と頭の中にはてなマークが浮かんだ。

確かに食べるのは5年以上振りなのだが、それでもかすかに記憶に残っている屯ちんの味と全く異なっていたからである。

もしかしたら私の記憶違いかもしれないが恐らくそれは無いだろう。何故なら以前からこの味だったとしたら多分私はあんなに頻繁にこちらのお店を訪れていないだろうと感じたからだ。

以前と今どちらの味が良いのかは好みもあるだろうし、私ごときがそれを美味いだの不味いだのと申し上げるのはおこがましい。ただ、近くのラーメン二郎や無敵家に行列が出来ているのにも関わらず、こちらのお店がガラガラなのを見ると、私の感覚はマジョリティー寄りではあるような気がする。

私が良く訪れていた頃の屯ちんは池袋店にしても川崎店にしても食事時になると行列が出来るのも珍しくなかったので、屯ちんの現状を見て少々寂しくはなった。例えるならば学生時代に好きだった女の子と同窓会で再会したら、結婚してすっかり所帯じみてしまっていたような物だろうか?・・・いや、違うか。

むしろ私の場合は所帯じみた姿と学生時代の記憶を比べて興奮してしまうような気がするからだ。

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