小岩

小岩 ダーラ・サバー

閉店弊店店舗のサムネイル

小岩ダーラ・サバー

この日私は数ヶ月ぶりに小岩を訪れた、
以前発見したHPの無いタイマッサージ店「タワンシャイ」を訪問してみようと思ったからだ。

それと先日よりタイマッサージ店の口コミ投稿サイトを作ってみたのだが、やはりネットで検索しているだけでは本当に穴場なお店は見つけられないと思い自分の足も使って調査をしてみようと考えたのもあるのだ。

1時間半程小岩の駅前をくまなく歩き回り、今まで気にも止めていなかったような場所にもHPすら無いようなタイマッサージ店を数店みつけ、ついでに言えばタイマッサージ店以外の怪しげなマッサージ店も数店発見し調査の甲斐有りとホクホクしつつ私はタワンシャイへと向かった。

しかし

目的の場所へと辿りついた私が目にしたその店は

カナンガ

と言う店名に変わっていた。

まあお店の名前が変わる事なんて良くある話・・・
と、深く考えずに私はそのままお店に入ろうと足を進めた。

 

しかしお店の入り口まであと数歩と言う所で私はふと気がついたのである。

 

待てよ?カナンガって店名どこかで聞いたことがあるぞ・・・?

 

そこで私は文明の利器であるスマートフォンをポケットより取り出し「小岩 カナンガ」で検索してみた所、私の「聞いたことがある」が勘違いで無かった事がすぐ判明、みんな大好きジャムパー系列の店舗だった。

あの系列は安定と言う意味では有り難い存在ではあるのだが、如何せん金額で出来る事がほぼ決まってしまっているのと、未開の地を探索したい気分だったこの時の私とはマッチングしなかった為に本日の訪問はお見送りさせて頂いた。

完全に出鼻をくじかれてしまったが、
「HPの無いお店を開拓したい」と言う方向性が固まっていた私に迷いは無かった。

この店を訪れる前に小岩の街を歩き回っていたのも幸いし、すぐ様次の候補は決まった。

それがこちら

ダーラ・サパー

である。

場所は北口からすぐ、マツモトキヨシの隣、松屋が入っているビルの3Fである。オイル70分5500円と言う小岩相場から比べても安価な金額と、なんとなく漂う怪しげな雰囲気が訪問の決め手となった。

当然予約等はせずにそのままお店へと向かい慣れた感じでドアを開ける。

すると顔を覗かせたのはいかにもな感じの貫禄のある熟した女性であった、私にとっては慣れ親しんだあの味と言った感じである。

店内は薄暗く、アジアン雑貨がそこらにディスプレイされていて雰囲気は悪くなかった、若干とっ散らかっているのもそれはそれでリアリティーがあって個人的には嫌いでは無い。

熟した女性がそのまま受付をしてくださったが、ふと奥のに受付をしてくれた女性よりは大分若い雰囲気の方が居るのに気がついた。

受付がママさんで彼女がスタッフだった場合、彼女に優先して客を付けるだろうからもしかしたら受付の方もスタッフなのかもしれない、もしくは完全に家族経営と言う可能性もある、現段階では当然どちらなのかは判らないかったのだが・・・

 

恐らくは後者のパターンなのだと後に私は知る事となる。

 

 

 

 

さて、当初の予定通りに70分5500円のコースを選び支払いを終えるとカーテン仕切りのスペースへと案内された。こちらのお店は両サイドもカーテン仕切りである為、隣に客が居たら間違いなく落ち着かないだろう。

シャワーを済ませるとうつぶせからのスタートである、彼女の見た目通りにマッサージは上々の腕前なのが開始早々で感じ取れ私は安心して身を任せられるとリラックスした気分になった。

 

しかし

 

ここで予想外の自体が起こった。

 

 

カーテンで仕切られた隣のブースから人の声がした

 

 

 

しかも

 

 

赤子の泣き声だった

 

 

マッサージ店で聞きたく無いBGMランキングと言う物がもしあったとしたならば、
間違いなくベスト5に入るであろう音である。

 

幸いなのはその赤子が本気のギャン泣きでは無く、ちょっとぐずった程度で恐らくは母親にあやされるとまたすぐ夢の世界へとお戻りになってくれた事だろうか。

 

私も結構長いことタイマッサージ店に通っているが、
赤子がすぐ横に居る状況でマッサージされたのは初めての経験である。

大半の人は不快に感じるだろうし、普通にクレーム沙汰になってもおかしくない状況だが
むしろ私は

ここに書くネタになってラッキー

等と思ってしまった。

 

尚、先日投稿画面にフォントサイズを変えたりするボタンを追加してくれるプラグインを導入し、文字を大きくしたり出来るようになったので今回の記事より使用させて頂こうと思う。

 

何も変わった事が無く全てが無難に終わったマッサージ店の場合、何を書けばいいかと苦労する場合が珍しく無いのだが、良くも悪くも何らかのハプニングがあった場合には後で自分が記事を見返した時に

 

あーそういえばそんなことあったなあ

 

と、少しノスタルジックな気分に浸る材料になってくれたりもする。。

学生時代にあった嫌な事だって大体はそんな感じで時が経てば美化されるのだから、この手のマッサージ店のハプニングだって私にとっては同様に過ぎてしまえば良い思い出である。

そもそも私の場合良くも悪くも「何が起こるか判らないドキドキ」をこの手の店に求めているのだから、どんな事であれこの手のイレギュラーが起こるのは有り難いのだ。

 

それに3枚チケット購入後の最中に泣かれたらさすがに気まずいが、
普通のマッサージの最中であればある意味問題ない訳だし。

その後2回目に若干またぐずった辺りでお母さんが、
恐らくは抱きかかえて別室に連れて行ったぽい動きが気配から感じ取れた。

さて、その後のマッサージだが足を揉む際に彼女は私の足を抱え込むような体制となった。彼女のふくよかな胸や腹に思いっきり私の足先が押し付けられるような格好になり再び元気を取り戻す私の私自身。

これはあるの・・・か?

と、期待する。仰向けでもそれなりに際どく攻めてくる、普通の方だったらガチガチに反応してもおかしくないレベルで手が伸びる。しかし私のソレは仰向けでは反応するまでに至らなかった。

それが原因か結局お誘いは無く終了。
ただし「ハジメテ?」と聞かれ初めてだと正直に答えてしまったのも関係しているのかもしれないし、なんとなく店の雰囲気から顔を覚えられれば何かが変わるタイプのお店であるような気もした。

と、言うのも私が施術を受けている最中、常連らしき客が尋ねてきて何やらしゃべっていたのだが、何か常連だけの含みのありそうな会話をもう1人のスタッフとしているのが聞こえてきたからだ。

詳細まで書いてしまうともしその方がここを見てしまったら気まずいのでそこについては伏せさせて頂くのだが、何やらただの健全店と言う判断では終わらなさそうな印象をこのお店には感じつつ店を後にした。

さて、折角遠征してこれで帰るのは勿体無いと感じた私は次なるお店へと向かったのだが
そこでも私は奇妙な体験をする事となった。

近日中にそちらも記事にするのでまた見て頂けると大変に有り難い。

PS:毎回宣伝してしまって申し訳ないのですが、タイマッサージのクチコミサイトを作ってみました。ブログに書くでもない「貴重品袋はあった」「オイルがあるのにシャワーがない店だった」なんて1行程度の情報でもかまいませんので是非口コミ情報を記載頂けると有り難いです、同様にHPも無いようなマイナーなタイマッサージ店の情報もお待ちしておりますので是非とも宜しくお願いします!

 

今回訪問したお店のデータ
店名:ダーラ・サバー
住所:〒133-0057 東京都江戸川区西小岩1丁目21−20
TEL:03-3673-9796
営業時間:12時~翌3:00
HP:無し

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