新大久保にあるタイマッサージ店、サワディースパに訪問した時のレポートです。
こちらのお店、最初から・・・いや、以前から「あるだろう」と目星をつけて居たお店である。この料金設定で何も無かった場合タイマッサージの激戦区である新大久保ではやっていけないだろうと思っていたからだ。
ただ、逆に結果が判っているとイマイチ食指が動かない物で、お店をしっていてもしばらくは訪問していなかった。どちらかと言うとタイマッサージ店の場合は無さそうなお店である方が興奮するからである。しかし、その日用事が有り新宿を訪れた私は帰りがけにどこかに寄ろうと考えた結果、特にそそるお店が思い浮かばなかった為にこちらのお店を選んだのである。
お店は駅から程近い路地にある。看板も出ているので迷う事は無いだろう。ドアを開けると出迎えてくれたのはママらしき熟した女性である。実際彼女が後で聞くとママであった。中に通されいつもの流れで料金を選択する。店内はいかにもタイマッサージ店と言った良くあるタイプ、入り口はカーテンで横は天井が空いている壁である。
料金を支払うと通され、少し待っていると担当者がやってくる。案の定熟した方であるが想定よりはかなりマシである。ただし私は想定を超えたような方が出てきたとしても不埒な心が萎える事は余り無い、ある程度はなんでもござれである。
最初にネタバラシをしてしまうと予想した通りの展開で終了したのだが、
正直なんの印象も残らない店であった。
CPも大久保と言う土地柄を考えるとそこまでのお得感は無く、施術自体も取り立てて上手かと聞かれるとそこまで上手でも無く、アッチも単調で終わるのはタイマッサージ店の場合仕方ないのだが、寛容度もイマイチであった。
この手のお店の場合一度訪問しただけでそのお店の全てを悟ったような気になってしまうのは間違いであるのは重々承知している、最初に素晴らしいサービスの子に当たり気を良くして再訪したら別の子がとんでもない地雷だったと言うのは珍しく無い。
とりあえずお店のシステムがそんなものだと判っただけでも今回は収穫だっただろう、ただし恐らくは寛容さを求めるのであれば神田辺りに行った方が満足して帰れるだろうと思った。その為積極的にこちらのお店に再訪しようとは今回の訪問では残念ながら思えなかったのである。
これからは余り気分が乗らない日はそのまま帰ろうと思いながら駅へと歩いた、しかし私がそんな事を考えながら店を後にするのは今回が初めてでは無い。恐らくは10回以上そんな事を考えているだろう、その時はそう思うだけ実際には行動しない・・・典型的なダメ人間の思考回路なのかもしれない。