店名:アロカヤ
場所:新大久保
新大久保エリアのタイマッサージ店はどちらかと言うと東新宿駅近くに固まっているのだが、こちらのお店は新大久保駅からすぐである。
店名のアロカヤとは病気を治す・元気になると言う意味だそうだ(店舗HPより抜粋)
アユタヤと言う地名があるのは知っていたので、てっきり私はアユタヤの近くにアロカヤと言う地名があり、それを店名にしたのだろうとこの記事を作成する際に改めてHPを見るまでは思っていた。
私はタイマッサージ店を探す際に予めネットでHP等を見て下調べする事が殆どなのだが、こちらのHPの料金ページには気になる3文字が記載されていた。
さらにはスタッフ紹介のページでも彼女達が女性である事を強調するような雰囲気の写真が使われていた為に訪れてみたのである。
逆にスタッフ全員がお揃いのユニフォームで写真を撮っていたりするお店の場合、期待度はかなり下がるような気がする。
もちろん例外は多々あるのだが。
出迎えてくれたのは恰幅の良い方、あとで知るのだがこの方がママであった。
様子見で70分7Kのオイルコースを選択、そのまま彼女が担当になる。
セルフでシャワーを済ませうつぶせからの開始である、マッサージの技術自体はママだと言うのを考えたら少々疑問の残るレベルだとは思うのだが決して下手では無いとは思う。
際どさに関しても申し分無く、遠慮無用に手が伸びてくるような感じであった。
仰向けでも同様の感じで私はすっかり翻弄されてしまった。
そんな私の反応を見て彼女から3枚チケットでの乗り換え案内があった。
その言葉を待っていたとばかりに応じると仕上げのマッサージが開始された。
コミュニケーションに関しても申し分無いレベルで十分に癒されつつ終了、対面した時の彼女の雰囲気やうつ伏せでの施術の手つきの時点で恐らくはあるだろうと言うのは察していたが予想していたよりも遥かに良かった。
ただし、かなり好みが分かれる雰囲気である為、決して万人にオススメ出来るわけではない。
しかし逆に言えばハマる人はハマるだろう。
果物の王様と呼ばれるドリアン、私はまだ口にした事は無いがきっと彼女を果物に例えるならばそれが適切であるような気がした。
ただしこの場合の例えば好む人は好むが駄目な人は駄目と言う意味であって、決して彼女が強烈な臭気を放っていたわけでは無いのは最後にお伝えしておきたいと思う。