店名:ポーラパー
場所:小岩
以前こちらのお店はHPがあったはずなのだが、本日記事を作成する為にお店の公式URLに飛んだらHP調整中となっていた。
その為もしかしたらこちらのお店は既に閉店しているのかもしれないがとりあえず記事を書き始めてしまったので訪問当時のレポートだけ書かせて頂きたいと思う。
お店は南口を出て左にまっすぐ行くった線路沿いの道の雑居ビルの上にある。隣の雑居ビルにもバンコックと言うタイマッサージ屋があり、その後こちらのお店にも訪問したのだがそれはまた別の記事にて書かせて頂く。
お店に入ると出迎えてくれたのはママらしき方、お店には誰も客がおらずに暇そうにしていた。予約もせずに飛び込みで行ったのでむしろ驚かれたような対応であった。
部屋は狭く、無理矢理施術スペースを複数作っているような感じで他に客が居たら全く落ち着かないだろう。先客が居なかったのが幸いである。
オイルコースを選択、確か90分で9000円だった。小岩以外のお店でだったら一般的な価格なのだが小岩エリアにおいては少し高めの金額設定である。
オイルコースではあったが指圧から始まるタイプであったが指圧もオイルもとても気持ちが良かった。そして遠慮無しに手は伸びてくる。私はタイ系のお店でオイルを受けるときのこれが好きである。しかしこれに慣れてしまったので中国系のお店のフェザータッチでは全く何も感じなくなってしまった。
仰向けでも際どい所まで手が伸びてくる、彼女の様子を伺うと目があいそしてニコリと彼女は微笑んだ。これは脈有りだと私は判断した。
しかしここで直接頼むのもなんだか無粋だと感じられた為あえて口には出さずに目で訴えかけてみたところどうやらアイコンタクトには成功したようである。
そのまま慈悲深い施術を受けて終了、別チケット代の請求も無かったのでCPも良かった。
小岩と言う地域性で考えると店としてでは無くスタッフ個人のサービスだと考えた方が良いのだろう。むしろ店としてやっているタイマッサージ店は小岩地区だと私が知る限り1店舗のみである。
純粋なマッサージ技術だけで見てもオススメ出来るお店であった。
今でこそ都内等に60分2980円のマッサージチェーンが出来てその位の金額のマッサージ店も珍しくなくなっているのだが以前は小岩位でしか見かけることが無かった。
もっとも小岩のメイン価格帯は古式で60分3500円位だと思うのでそれよりはもう少し高いが何店舗かは60分2980円のお店もある。
タイ系のお店だと大体取り分は嬢と店で折半であるから60分2980円のお店だと1500円ずつと言う所だろうか。
時給1500ならまあ悪くないような気はするが一日中ひっきりなしに客を相手するなんて事は余り無いだろうからもう少し下がって1000円位の物だろう。勿論オイルコースを頼む客も居るのでオイルの客が多ければまた変わるだろうとは思うのだが。
それにしても最近増えてきた2980円の日本人マッサージチェーンの従業員はどんな待遇なのかが気になってしまう。
客からは10分1080円以上取っているてもみんチェーンでも以前チラっと給料面について調べたらびっくりする位に従業員に対しては低賃金だった。
勿論完全出来高製のタイ系のお店と違い、福利厚生があったり客の入りに関わらず安定した賃金を提供しているのだから単純に給料だけで低賃金呼ばわりするのは失礼なのかもしれないが、実際都内で一人暮らしをするにはあの賃金だと厳しいだろう。
もう少してもみんは客からの利益を従業員に還元してあげても良いんじゃないだろうか?と私個人としては思うのだ。
てもみんですらそれなのだから、てもみんの半額以下の値段で営業しているあのチェーンの従業員は一体幾ら貰っているだろうと他人事ながら少々心配になってしまった。
調べてみた所もみの匠と言う2980円チェーンの場合はタイ系と同じように完全歩合制に近い給料体型のようだ。 従業員の取り分は1h1900円~プラス指名で200円と書いてあったので店の取り分は1000円と意外と良心的である。 やる気と技術がそれなりにあって愛想の良い人であればもしかしたら結構稼げるのかもしれない。
うっかりレポを書き始めていたらこんなどうでも良い話をだいぶ長く書いてしまった。最初は一番上のくだりに続けて書いていたのだが、冷静に考えたら本来の内容と関係の無い記事を延々と読まされるのも訪問者の方に申し訳ないので下へと移動させて頂いた。